note:火炎放射器による薙ぎ払い

FORUMのDr.Krommの発言より、「全力攻撃(噴射)」について。

抄訳:

  • 火炎放射器を横に振る事で、1回の攻撃で最大幅3ヘクスを薙ぎ払うことができる。これは全力攻撃の一種として扱われる。
  • 命中判定は範囲内の目標それぞれについて行う。
  • ダメージと燃焼の持続時間を目標範囲の幅で割る(端数切捨て。)

同スレッドでDr.Krommも言っていますが、全力攻撃(二回攻撃)なら目標二つに完全なダメージを与えられるので、さほどありがたくはないです。あくまで「噴射を振る」効果を表現するルールですね。

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対エネルギー防御に関する考察

≪矢よけ≫と≪陽光撃≫で書いたように、ほとんどの射撃呪文は「擬似的な実体」で厳密な「エネルギーによる攻撃」ではないらしいのですが、ではGURPSにおける「エネルギーによる攻撃」とは、実際のところどのようなものなのでしょうか?≪エネルギー屈折≫の場合について考えてみました。

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グレネードPOT

私は英語が得意な方でない、というか正直なところ苦手な領域で、原書を買っても目に付いたところを拾ってみるのが関の山なので、後から興味深いネタに気づいたり、言われるまで気づかなかったりすることがよくあります。嗚呼。

今回はDungeon Funtasy 1より"grenade"タイプの薬品について。

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DF8

香辛料からレアアーティファクトまで、盛りだくさんなチャートでした。冒険の必要経費の話や、装備を強化するための資金の目安などもあって、単なるチャートというよりはファンタジー世界での冒険の報酬全般のガイドのようでもありました。
しかし、一体いくつダイスを振らせる気なのかwww


いくつか目の止まったものをメモ。

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攻撃の成功率

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/9170/hitrate.html
以前作った攻撃の成功率一覧です。
見方は簡単で、上と左から攻撃と防御の目標値を選択し、それぞれの列/行を辿って交差したマスの値が攻撃の成功率になります。

まあゲーム中にこんな表を見ても悩ましいだけですので、事前に戦術パターンを練っておくのに使うのがよいでしょう。以下にいくつかのポイントを書いておきます。

  • 【フェイント】+4は前衛の必須テクニックでしょう。フェイント数回+攻撃を1つの行動シーケンスとして捕らえておくと、戦闘の進行がスムーズになるでしょう。戦闘時間は長くなるように思えるかもしれませんが、ご覧のように命中率が大きく上がるため、むしろ短縮されます
  • トリック攻撃は微妙。ただし防御側の目標値がもともと低めである場合は、やや高い効果が期待できます。効果は+5〜20%くらいです。格下の敵をさっくり片付けたい時にはよいかもしれません。
  • 現実にそうであるように、盾の有無で防御の成功率は大きく変わってきます。≪盾≫の呪文が重なると、これはもうとんでもないことになります。≪盾≫の呪文が登場するならば、対するキャラクターは≪盾≫に対抗できる手段を持たなければならないでしょう。


以下、暇で暇でしょうがない人のために。

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センザンコウの「まるくなる」

センザンコウも丸くなれるらしいです。
http://seiga.nicovideo.jp/bbs/sg2063/115

刃のような鱗といい、立派な爪といい、哺乳類らしからぬフォルムといい…ニュールにしておくには惜しい逸材ですね。